あづま授産所

あづま授産所/あづま授産所ぷらす(あづま授産所の従たる事業所)

定員

あづま授産所20名
あづま授産所ぷらす20名

サービス内容

就労支援継続支援B型

あづま授産所・あづま授産所ぷらす共に生産活動や施設外就労を主に行っております。
また、日中活動の中楽しみを作り、日常生活の上での必要な生活訓練を取り入れ、身近なことから自立できるよう支援を行っています。働く生きがいにつながるよう一人ひとりに寄り添った支援を行っています。

生産活動の内容

  • 野菜加工(長葱・玉葱・青葱・人参等のカット作業)
  • 部品の組み立て作業
  • 紙管の分別作業

施設外就労

  • 果物の摘果作業、季節の果物の袋掛け、収穫等
  • 古紙回収作業
  • ペットボトル圧縮作業
  • 草むしり・落ち葉ひろい作・雪かき作業

生活訓練

  • セルフレジの使い方、洗濯機の使い方、衣類のたたみ方、公共施設の利用の仕方等

地域貢献活動

あづま授産所・あづま授産所「ぷらす」では、地域貢献活動の一環として福島地域福祉ネットワークへの参加や個人宅や地域の集会所での草むしりや落ち葉拾いを行っています。

令和4年度 平均工賃額¥25,098

ご利用者について

Infomation

利用手続き

受給者証と印鑑をご持参のうえ、サービスの申し込みを行い、サービス内容説明の後に、契約することとなります。

サービス利用等

就労継続支援B型事業

定員20名(主たる事業所20名、従たる事業所20名)
主たる対象者知的障害者
サービス利用に係る料金の概要・障害者総合支援法に基づく、障害福祉サービスにかかる費用のうち9割は、市町村が負担しますが、利用サービスに応じた負担が必要となります。
なお、定率負担または利用者負担額の軽減等が適用される場合がございます。
障害福祉サービス受給者証をご確認ください。

日中一時支援 あづま授産所

内容

障害をお持ちの方への日中活動の場の提供をおこなうこと。日常介護しているご家族の一時的な負担軽減を図ることを目的とした日中の事業です。

利用手続き

サービスの申し込みを行い、サービス内容説明及びご本人の様子をお伺いした後に、契約することとなります。※日中一時支援事業についての支給決定がされていない方は、各市町村にご相談ください。

サービス利用料

日中一時支援事業
・市町村が定めた額(状況によって金額は変動いたします。詳しくはお問合せください。)
※日用品、趣味、嗜好品、行事参加等については実費負担となります。

施設利用

利用対象年齢中等部以上
施設利用人数8名/1日
施設利用日月曜日から金曜日 
施設利用時間8:30~16:00
契約市町村

お問い合わせ
社会福祉法人しのぶ福祉会 あづま授産所
電話番号: 024-531-9080
FAX番号: 024-531-9100


福島地域福祉ネットワーク会議への参加

福祉事業者による食品ロス対策への取り組み

①健康と福祉の促進
②生産的で働き甲斐のある雇用促進

社会福祉法人しのぶ福祉会・あづま授産所では、毎日障がいのある方々が人参の皮むき作業を行っている。ここで洗浄済みの人参を皮むき、大量の廃棄物が発生している。これを地域内で循環させ、新しい意味を加えることで「地域貢献策」をすることができる。ゴミとして廃棄する以上の役割を見いだすことで、授産施設で働く障がい者の自信や意欲を高め、働き甲斐のある職場とすることが可能になる。

③持続可能なまちづくり
④持続可能な生産と消費
⑤気候変動への対策

社会福祉法人しのぶ福祉会・あづま授産所では毎日障がいのある方々が作業した、普段廃棄としてしまう野菜の残滓が100㎏~200㎏発生しています。これを地域に活用することで、焼却処分や運搬における二酸化炭素排出を抑制することが可能となる。

⑥平和で包括的な社会の促進
⑦パートナーシップによる目標達成

社会福祉法人しのぶ福祉会・あづま授産所での作業で発生する残滓を家畜のえさとして供給している。この供給先は東日本大震災と原発事故被害を受け、移転した家畜農家の共同体「フェリスラテ(復興牧場)」である。復興牧場で乳牛のえさとして活用されることで、「復興の一翼を担う」という意義が加えられる。